一挙紹介!太陽光発電とオール電化

購入時の補助金は魅力?

 太陽光発電は導入時に国から補助金が支払われるのも魅力と言えるかもしれません。
しかし、太陽光発電を導入すれば誰でも補助金を受けられるというものではありません。
各自治体によって微妙に条件や値段が異なりますが、大まかには

 ・自宅に太陽光発電を設置する人
・住民税をしっかりと収めている人
・過去に太陽光発電の補助金を受けていない人

 となっております。
また、中古の太陽光発電システムでは補助が受けられないのでそこも注意が必要ですね。
その補助金の額は1Kwあたり2~5万円ほどです。
この条件を見ると、非常に魅力的に思われるかもしれません。

 しかし、太陽光発電を一般家庭で導入する場合、大抵2Kwh、大きな家屋でも4Kwhに満たない容量ですので、 太陽光発電導入時に得られる補助金というのは、多くて20万程度という事が解ります。
実際に太陽光発電を導入する際のコストは標準的な個人宅で170万円前後、比較的大き目の家屋で200万円前後ですから、およそ1割程度の補助を受けれるという計算になります。
この1割の補助を魅力とみるか、大した事ないと見るか。それは人それぞれの価値観に因る部分が大きくなってくるでしょうから、一概には言えません。

 しかし、先にも説明したように、太陽光発電導入コストをペイするのは長期的なスパンが必要です。とても2~3年で回収出来るものではありません。
ですから、補助金は非常に魅力的と言えるかもしれません。しかし、補助金目当てで導入を考えるほどのものではない、というのが実情でしょうね。
今現在導入しようかどうか迷っている。
その際、最後の一押しが欲しい、そんなケースの人であれば、この補助金というのが駄目押しになるかもしれません。

 しかし、補助金を受けたいがために、太陽光発電を導入する。
そこまでの魅力は無いと言えるでしょうね。
導入すれば1割引になる、その程度の軽い感覚で考えるべきで、「1割引になるから早く導入しなきゃ!」と言うほどのものではないのです。